教育課程
基本方針と指導の重点
- きめ細かな指導に努め「確かな学力」を育てる。
・学習指導要領の趣旨を踏まえ、体験的な学習や問題解決的な学習を重視し、
思考力・判断力・表現力を育成する。・指導目標を明確にし、評価に基づいた指導方法の改善を図る。
・補充・発展的な学習を取り入れるなどの学習活動を工夫し、個に応じた指導を
推進する。・朝読書や学校図書館活用を推進して、読書活動の充実を図る。
- 落ち着いた学校生活と、活動のある学校行事を通して「豊かな心」を育む。
・人権教育の充実を図り、いじめをなくし生命を大切にする心を育てる。
・道徳の時間をはじめ、全教育活動を通じて道徳的実践力を育てる。
・集団活動を通して、自分の役割を果たし、より良い人間関係を築こうとする態度を
育成する。・生徒が主体的に取り組む学校行事を展開し、学校生活の楽しさや成就感を体験
させる。 - 体育・健康・安全に関する積極的な指導により「健やかな体」をつくる。
・各種の運動を適切に行うことにより、運動に親しむ態度や体力の向上を図る。
・栄養教諭を中心に、学校教育全体で食に関する指導を推進する。
・心身の発達段階に応じた健康教育を推進し、自らの健康を適切に管理できる能力を
育成する。・防災及び安全教育を推進し、危険を予知・回避し的確に行動できる能力を育てる。
- 保小中連携の推進、家庭・地域との連携を深め、「地域とともに歩む学校づくり」を進める。
・小中の連携を推進し、接続の円滑化と小中9年間を見通した教育活動の展開に
努める。・職場体験やボランティア活動を通し、キャリア教育の推進に努める。
・学校支援地域本部の充実を図り、地域の教育力の推進に努める。
・学校評議員の協力を得て学校関係者評価の実施・公表を行い、教育活動及び
学校運営の改善に努める。